当社代表者は、リーガル・アドバイザー、コンサルタント、ファイナンサーとして多様な企業経営に携わり、また大企業での管理職や上場会社等の社外取締役、さらには製薬企業代表者という経験も持ち、現場と経営トップの双方の視点から意思決定や課題解決を支援できます。私たちの使命は、優れた経営者を育成し、日本の未来を切り拓くこと。経営者がステークホルダーと協調しながら「世のため人のため」になる事業を創出していけば、社会はより良い方向へ進むと確信しています。
経営者には「在り⽅」と「やり⽅」の両輪が⼤切です。「在り⽅」とは、経営者として「従わせるために、ではなく」従業員を中心とした企業内ある人的・物的資源の潜在能⼒を引き出し、能⼒を更に伸⻑させる基本姿勢を持つこと。⼀⽅「やり⽅」とは、事実確認と数値に基づき、組織構築と⼈材管理により事業活動を実行していくことです。
この⼆つの側⾯から経営者をサポートし、その上で、経営者が⽭盾する幾多の選択肢から経営判断を下すことを可能とするのみならず、経営者⾃⾝の成⻑を全⼒で⽀援します。
このような取り組みを通じて、⽇本の未来を切り拓く企業の創出に貢献してまいります。
経営の中枢機能を担う経営コンサルティング
経営課題には経営学のフレームワークで解決できないことが多々あります。特に人材や組織の課題は、企業の根幹です。GOFの経営コンサルティングは、今後100年永続する企業づくりを目指し、未来を見据えた経営や事業のイノベーションに伴走します。アドバイザー、社外取締役、経営機能の一部(または全部)代行のいずれの形態でも提供可能です。
但し、適切なソリューションのためには他の外部アドバイザーとの連携や紹介を厭わず、我田引水となるようなコンサルティングは致しません。
- 事業再構築(新規事業/業態転換)の支援
- 内部人材の登用や組織体制の整備
- 企業文化の醸成、企業体質の変革
- 企業経営者としてのビジネスジャッジメントの支援または実践
- 適切な外部アドバイザーの選定支援またはアレンジメント
利害関係が交錯する事案の
対応・解決
経営における課題には数多くの利害が複雑に絡み合っているケースがあります。
また、M&Aや事業承継の場面では当然のこと、会社の危機的局面においても交錯する利害関係者への対応が必須となります。
GOFでは、幾多のM&Aや再生案件を主体的に手掛けた⾦融投資家及び法律家としての実務経験・知⾒、そして危機に陥った企業の代表者としての実体験に基づいて、事案の解決を達成します。
-
ステークホルダー間の利害を調整支援
多数の取引先や金融機関、株主等の利害を調整し、企業を取り巻く閉塞環境を打破し、事業伸長を実現します。
-
M&Aによる事業成長の支援
M&A実現に向け自社および買収先のステークホルダーの利害を調整し、さらに買収後には買収先と一体となった成長ステージに遷移させるための支援を実施致します。
資金調達やキャッシュフローの改善
企業の血流と言われる資金は、企業体の持続・成長のための必須の資源です。事業の再構築や伸長の局面では、商品やサービスの開発資金、設備投資、運転資金の調達が必要不可欠です。GOFは金融専門家の視点から、ベストな方法を導き出すファイナンスアドバイザーとしてサポートします。
-
エクイティ、デット、ストラクチャードファイナンス等による資金調達支援
事業運営を最適化する観点から、適切な資⾦調達⽅法を検討し⽀援します。
-
キャッシュフローの改善
外部調達に限らずビジネスの取引関係からアプローチをし、キャッシュフローの改善による資⾦創出や資金負担軽減も⽀援します。